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◆◆◆◆◆◆

取り組み情報 2006年度

◆◆◆◆◆◆

●第2回健康都市連合(AFHC)総会・大会開催
 2006年10月28日(土)から10月30日(月)、中国蘇州市において、テーマ「グローバル化が進む世界における健康都市」のもと第2回健康都市連合総会・大会が開催され、世界20ヵ国から400人以上が参加しました。
 日本からは沖縄県宮古島市、愛知県尾張旭市、岐阜県多治見市、愛知県名古屋市、愛知県大府市、千葉県市川市が参加しました。
 
【第1日目】
◆市長サミット
 市長サミットでは、20カ国41名の市長が集まり、都市住民の健康水準の改善に係る取り組むべき優先事項についての発表があり、より健康的な都市を実現する目標に向かって経験・情報を共有しました。また市長や市長の代理者が、10月を健康都市月間として健康都市を推進することや、国際ネットワークを通じて協力し合うことを宣言した健康都市市長宣言に署名しました。

◆WHO表彰、健康都市連合表彰
 WHO西太平洋地域事務所より、また健康都市連合より以下の都市等が表彰されました。

WHO健康都市賞2006
■グッド・プラクティス賞(すぐれた取り組み事例を対象)
原州市(韓国)、江蘇省昆山市(中国)、済州道(韓国)、マリキナ市(フィリピン)、江蘇省昆山市(中国)
■ベスト・プロポーザル賞(すぐれたプロジェクト提案を対象にしプロジェクト資金を授与)
市川市(日本)、タガイタイ市(フィリピン)、マリキナ市(フィリピン)
■地域事務局長賞(健康都市の手法を通じて生活の質を高める継続した取組みを長期間にわたり実践した都市を対象)
宮古島市(日本)、ヘルシーシティズ・ノアルンガ(NGO)

健康都市連合(AFHC)賞2006(今年新設)

■健康都市グッド・プラクティス賞(すぐれた取り組み事例を対象)
香港西貢区(中国)、江蘇省呉江市(中国)、尾張旭市(日本)、ラスピニャス市(フィリピン)、フエ市(ベトナム)
■健康都市プログレス賞(チェックリストに基づき健康都市の進捗状況に応じ表彰)
グレートポテンシャル賞(今後の健康都市の推進が大いに期待される都市を対象)
タウンズビル市(オーストラリア)、江蘇省常熟市(中国)、忠清南道燕岐郡(韓国)、パラニャケ市(フィリピン)、フエ市(ベトナム)
グッドパフォーマンス賞(健康都市の推進に関し優れた実践をしている都市を対象)
香港西貢区(中国)、蘇州市(中国)、市川市(日本)、尾張旭市(日本)、クチン市(マレーシア)
アウトスタンディングパフォーマンス賞(傑出した実践をしている都市を対象)
マリキナ市(フィリピン)
■健康都市パイオニア賞(健康都市に関する経験が10年以上の個人・団体を対象)
高野健人教授(東京医科歯科大学)、フラン・バウム教授(フリンダース大学)、クチン市(マレーシア)、ヘルシーシティズ・ノアルンガ(NGO)、ヘルシーシティズ・イラワラ(NGO)

【第2日目】
◆WHO表彰過去受賞都市による事例発表
 2004年度及び2005年度WHO表彰受賞都市により受賞した取り組み事例について発表がありました。


総会
 健康都市連合の過去2年間の活動報告及び決算報告、今後2年間の活動計画及び予算、半数の理事都市の改選、次回開催都市の決定等がされました。
 2008年に開催される次回の第3回健康都市連合総会の開催地及び議長都市は千葉県市川市(日本)に決定しました。

2004年総会から2008年総会までの理事都市 (民間団体・国際機関は空席)

分類

都市・団体名

都市

宮古島市・クチン市・マリキナ市

国家機関

マレーシア健康省

2006年総会から2010年総会までの理事都市 (民間団体・国際機関は空席)

分類

都市・団体名

都市

蘇州市・ウランバートル市

研究機関

香港中文大学

NGO

ヘルシーシティズ・ノアルンガ

◆視察
 蘇州市の母子医療センター、高齢者に配慮した集合住宅、社員の健康に配慮した企業等を視察しました。

【第3日目】
◆学術交流発表
 
シンポジウムが行われ、2つの会場で、10分1コマとして約20の発表が行われました。日本からは 尾張旭市、市川市が参加し市職員が健康都市の取り組み事例について発表しました。

◆閉会式
 主催市である蘇州市の市長より、市川市長に健康都市旗の引継ぎが行われました。

 

 
●第2回健康都市連合日本支部総会 ・大会開催
 
2006年7月20日(木)から21日(金)、第2回健康都市連合日本支部総会及び大会が開催されました。
7/20(木)
総会 和洋女子大学 東館16階第1会議室
  次第

 1. 支部長あいさつ
 2. 役員紹介
 3. 出席者紹介
 4. 議事
  (1) 平成17年度事業報告について
  (2) 平成17年度収支決算報告及び監査報告について
  (3) 平成18年度事業計画(案)について
  (4) 平成18年度収支予算(案)について
  (5) 健康都市連合日本支部規約の改正(案)について
 5. 健康都市連合事務局報告
 6. 情報、意見交換
     総会会議録(PDF 20KB)

大会 和洋女子大学 西館1階1−4講義室
  次第 ◎開会式
 ○主催者挨拶
      健康都市連合日本支部長            千葉 光行(市川市長)  
 ○メッセージ
      WHO西太平洋地域事務局長           尾身 茂  氏(代読)
     メッセージ(PDF 105KB)
 ○来賓挨拶
      1. WHO健康開発総合研究センター所長       岩尾 總一郎  氏
      2. 千葉県健康福祉部理事                           亀井 美登里  氏
 ○来賓紹介
 
◎第1部 
 ○基調講演「いま、健康について考える」
      東京女子医科大学名誉教授・和洋女子大学客員研究員 村田 光範  氏
      基調講演内容(PDF 43KB) パワーポイント資料(PDF 135KB)
◎第2部
 ○会員市紹介
 ○新会員市取り組み発表
    ・千葉県野田市    発表内容(PDF 17KB)パワーポイント資料(PDF 53KB)
    ・愛知県名古屋市 発表内容(PDF 21KB) パワーポイント資料(PDF 178KB)
◎第3部
 ○パネルディスカッション 発言内容(PDF 62KB)
   テーマ:「地域パワーを生かした健康都市」
   パネリスト:
     ・沖縄県宮古島市 パワーポイント資料(PDF 998KB)
     ・愛知県尾張旭市 パワーポイント資料(PDF 78KB)
     ・静岡県袋井市   パワーポイント資料(PDF 292KB)
     ・岐阜県多治見市 パワーポイント資料(PDF 2153KB)
     ・千葉県松戸市   パワーポイント資料(PDF 295KB)
     ・千葉県市川市   パワーポイント資料(PDF 646KB)
   コーディネーター:飯渕 貞明 氏
 ○講評 健康都市連合事務局長 中村 桂子  氏
   講評内容(PDF 11KB)
 
◎閉会
 7/21(金)
研修 アルカディア市ヶ谷
◎WHO健康都市・都市政策研究協力センター・2006年特別ショートコース
  企画:WHO健康都市・都市政策研究協力センター
  運営:特定非営利活動法人健康都市推進会議
 
 ○講義
   ・WHO健康都市の理念と国際的枠組み
   ・健康都市の展開手法−WHO健康都市ガイドライン
   ・健康都市における評価
 ○グループワーク
   ・健康都市の評価指標
   ・発展のサイクル

 

 


健康都市連合日本支部事務局